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提携している団体の紹介

バーントーファン・プロジェクト(チェンカム)

 縫製技術を学んだ女性たちが手工芸品をつくっています。彼女たちはこのプロジェクトに参加することで現金収入を得ることができるので、人身売買を未然に防ぎ、農村での生活を守ることにつながっています。

 

アブ・アリプロジェクト(チェンライ)

 山岳少数民族のサポートを行っています。民族ごとに独自の文化・言語をもつ彼らは、国籍の取得や就学・就職が困難であることなど、さまざまな問題を抱えています。染織や刺繍など、それぞれの民族の伝統技術を活かした商品を販売し、彼らが現金収入を得る機会をつくっています。

 

TJCセンター(チェンライ)

 日本の性産業界での労働経験をもち、タイに帰国した女性たちが日本人男性との間にもうけた子どもたち(Thai-Japanese children:TJC)をサポートしています。国籍取得やビザ更新など各種手続きの支援をはじめ、各自の問題に応じた心身のケアを行っています。HTPでは、子どもたちがつくったバティック(ろうけつ染め)の商品を販売しています。

 

アーサー・パッタナー・デック財団(チェンマイ)

 タイとミャンマーの国境の街で、ストリートチルドレンの保護、職業訓練や心のケアを行っています。メーサイには山岳少数民族のストリートチルドレンが多く、言語の違いなどから人身売買の危険にさらされています。保護された子どもたちがつくったアクセサリー類の売り上げは、彼らの食費などに充てられます。

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